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ご利用可能なAR - ARの種類

センサー型AR

センサー型ARとは

センサー型ARとは、スマートフォンのジャイロセンサーや加速度センサー、音声(マイク機能等)をトリガーとして利用し、コンテンツを表示させるタイプのARを指します。

例えば、スマートフォンを振る動作や、マイク等による音声入力を通して、ARコンテンツを表示することも可能です。また、センサーによりコンテンツの表示位置(トリガーとなるポイントを軸に、上下・前後・左右)も調整できるため、より立体的な表現が可能となります。

要件により、マーカー型ARマーカーレス型ARと併用して実装することもあります。

センサー型ARの活用方法

画面の向きや傾きのセンサー情報を取得することで、カメラを向けた方向に合わせて表示するコンテンツを調整することができます。

例えば、上下・前後・左右に隠れた特定のキャラクターを探す「ARかくれんぼ(ジャイロセンサーを利用)」や、スマホを振って遊ぶ「ARビールかけ(加速度センサーを利用)」、「ひらけごま!」等の掛け声でAR上の扉が開く仕掛け(音声入力機能を利用)等、さまざまなアイデアを実現いたします。

センサー型ARのメリット

マーカーなどの画像認識と比較すると、各種センサーは外部環境に影響を受けづらく、ユーザーにとって使いやすいタイプのARとなります。多くのアイデアと連携することが可能であるため、企画次第で非常に魅力的な施策につながる可能性があります。