多摩区の登戸駅・向ヶ丘遊園駅を起点とした周辺には、首都圏を代表する緑豊かな自然環境を有する生田緑地や、岡本太郎美術館、日本民家園、かわさき宙(そら)と緑の科学館、ばら苑、藤子・F・不二雄ミュージアムなど、魅力的なスポットがたくさんあります。
同プロジェクトでは、ARコンテンツを通して登戸・向ヶ丘遊園地区をより楽しむことができるように、例えば、岡本太郎美術館では、岡本太郎と一緒に撮影ができるARフォトフレームを設置。登戸駅では、ARで1957年~現在までのロマンスカーや通勤車両の貴重な写真と解説を表示しています。
さらに、ARでキャラクターと一緒に写真が撮れるだけでなく、かわさき宙と緑の科学館の「触れずに楽しめるAR科学館」ではARマーカーを読み込むことで展示品が動いたり、日本民家園では「みんかっぱおみくじ」を楽しむことができます。また、登戸周辺の街を360°ドローンで撮影し、その中に、かつての街中を写した貴重な写真を並べ、過去と現在の登戸の風景を楽しむことができるコンテンツも作成しました。