導入事例

毎年開催される「千代田のさくらまつり」の桜開花状況に関しての電話問い合わせが多く、案内の工数を削減する為に「raton」を導入。2万部配布するパンフレットにQRコードを設置し、リアルタイムの開花状況をARで確認できるように実現しました。

２年目には、桜開花状況に加えてVtuber天神子兎音をを顕現させることのできるARを提供しました。その他、観光ガイドブック内に千代田区の見所をAR表示できるようにしました。

桜の開花状況を確認できるARの作成

スマホからリアルタイムで開花状況をチェックできるARを作成しました。

観光ガイドブック内にARコンテンツを作成

千代田区内の見どころを紹介したYoutube動画をARで表示しました。

3Dキャラクターの表示

VTuber 天神子兎音をARマーカー上に表示。その他、特別衣装版をフォトフレームとして、紹介動画をマーカー型として表示しました。

話題を読んだコラボレーション、インバウンドからも多くの利用

VTuber 天神子兎音とのコラボレーションは、Twitterを中心に反響を生み、多くのメディアにも取り上げられ話題を呼びました。

インバウンドの利用者からのアクセスも好調で、ブラウザの利用言語を解析したところ、29カ国の人々から利用されていたことも確認されています。

開花状況に関するお問合せ対応の負荷減少

桜の開花状況をARでリアルタイムで配信することで、従来電話で寄せられていた多くのお問合せの数を大幅に減らすことが出来、開花シーズンにおける職員の方々の業務負荷軽減および生産性の向上にも寄与することが出来ました。